「イミダス」「知恵蔵」休刊

このニュースはすでにご存知ですよね?


86年に創刊された「イミダス」。
創刊号は113万8千部、07年版は14万5千部。

89年創刊の「知恵蔵」。
当初は95万部、07年版は13万部。

どちらも約20年のうちに、
ほぼ10分の1に発行部数が縮小していたんですね・・・


用語の定義・説明のような、固定化された情報だけが載っている
辞書・辞典系書籍は、今後インターネットにますます
駆逐されていくんでしょうねぇ。

投稿者 松尾 順 : 2007年09月08日 09:15

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コメント

こんにちは。

上記の記事と前後して、wikipediaへの書き込み主に、官公庁関係者も少なくないという記事がYahoo!でも掲載されていましたね。

利用者にしてみれば情報のソースは何でもよいわけで、Wikipediaのような無料のソースを気軽に利用することが出来るようになるのであるならば、やはり苦しいか・・・ということなのかもしれませんね。

投稿者 s2 : 2007年09月08日 12:45

s2さん、まいど!

情報のソースは、本当になんでもいいかというのは疑問ですけど、実際、私たちは情報源の「信頼性」をあまり気にしなくなってきてますよね。無料だから仕方ないかというところもあるし。

投稿者 松尾順 : 2007年09月08日 19:05

こんばんは。

何でも良い、というのは語弊がありました。

初歩の情報の掴むのには何でもよいという意味合いのつもりでした。

少なくない数の人々が、とりあえずの浅い認識が出来た後は、裏を取る必要性も自覚することなく、そのソースの信頼性を気にしなくなってきているんだとも思います。

とりあえずの認識を補助するための、軽く、使い勝手の良い程度の知識で満足してしまうこと自体に問題があるのだと、自分にも戒めています。

投稿者 s2 : 2007年09月08日 23:13

情報量が増えすぎると、情報の信頼性を確認する余裕が無くなる感じがありますね。

ご指摘の通り、手に入りやすいというだけの情報で満足するのは危険だと思います。私も気をつけなければ!

投稿者 松尾順 : 2007年09月09日 18:07

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