「オウケイウェイブ」が「Google」を超える日?

現在、ネット業界最強の企業といえば、

「Google」

で決まりですね。


しかし彼らの拠って立つ

「知のパラダイム」(科学的知見の一定の枠組み)

はあくまでコンピュータベースの検索技術です。


一方、人力に頼る「オウケイウェイブ」は、
一見時代遅れに思えますが、実は電子機械では
いまだに実現できない複雑な能力を備えた人間の「頭脳」を
ネットを通じて活用しているという点で、
Googleとは異なるパラダイムにおいて成立しているサービス。


「オウケイウェイブ」代表取締役社長、兼元謙任氏は、
人気メルマガ、「プレジデントビジョン」(2008/02/13)で
次のように語っています。

“2005年に『グーグルを超える日 オーケイウェブの挑戦』と
 いう本を出版いたしましたが、その頃なんか「Googleを越える
 なんて、到底無理だろ」と言われ続けたものです。
 しかし2006年の株式上場後は、投資家の方々から
「ひょっとすると、可能かもしれないね」と言われたんです。”


ある大手証券アナリストは、兼元氏に

「Deep Web」

という考え方を示したそうです。

“Googleで検索できる情報というのは海上表面40メートルだ。
 2万2,000メートルの深海にある情報はまったく拾いきれていない。
 これらを拾い上げるのは、おそらく機械ではなくて、
 人の関心・興味だとか、そういった人の経験値かもしれない”

おそらく、Googleと同じ知のパラダイムの枠組みでは、
今後いくら戦っても誰も絶対に勝てないでしょう。

しかし、オウケイウェイブのように、
別のパラダイムを提示し、その中で技術を磨いていけば、
Googleを追い抜くことだって決して夢物語ではないかも。

投稿者 松尾 順 : 2008年02月16日 10:21

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