「ソルトリーフ」 vs 「プッチーナ」

「アイスプラント」

呼ばれている
ヨーロッパ・アフリカ原産の野菜があります。


この野菜、地中から吸い上げた塩分を
葉の表面の液胞に蓄えるという、
不思議な性質があります。

だから、食べてみると、
ほのかな塩味がしてドレッシングいらず。


私も『農家の台所』で
何度か食べたことありますけど、
ホント、不思議な食感と味なんですよね。


さて、「アイスプラント」はあくまで通称。

「商品ブランド」としては、
現在以下の2つの名称が使われています。

・ソルトリーフ(国立ファームの登録商標)
・プッチーナ(佐賀市の総合商社アグリの登録商標)


さて、どちらのブランド名が、
一般名称化するほどの認知度を獲得するでしょうか・・・?

野菜の特徴が明快な「ソルトリーフ」か、

それとも

情緒性の高い「プッチーナ」か?

投稿者 松尾 順 : 2009年03月29日 10:20

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コメント

くにたちふぁーむでよくランチすることがあってソルトリーフはお気に入りでしたが、まさかソルトリーフが正式名称ではなかったとは意外です。

もしどちらかの名前で売り出すとしたらかなり悩みますね…。くにたちふぁーむで売ることに関して言えば客層が30代か40代以上の女性がいつも多い気がするのであまり名前がポップすぎないソルトリーフでよかったのかな、と思います。どちらの名前が広まるか、楽しみですね

投稿者 yoshi : 2009年03月29日 19:32

yoshiさん、コメントありがとうございます。

高橋がなりさんは、

「ソルトリーフ」

のブランディングに相当
力を入れているとのことでした。

確かに、現在の国立の客層で言えば、
ソルトリーフの方が受けがいいかもしれませんね。

投稿者 松尾順 : 2009年03月30日 06:47

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