「酎ハイ」の起源

「酎ハイ」の

‘ハイ’
ってどこから来た言葉かご存知でしたか?


甲類焼酎を割って「酎ハイ」を作るための

「ハイサワー」

という炭酸飲料のネーミングから来てるそうです。


このネーミングを考えたのは、
ハイサワーを製造する博水社の2代目社長、田中専一氏。

自分がこの商品を作ったからということで

‘我が輩のサワー’

の思いを込めて「ハイサワー」としたとのこと。

だから、本当は

「輩サワー」

なのです。


ハイサワーが発売開始されたのは1980年でした。

80年代に、甲類焼酎を炭酸で割る「酎ハイ」が、
たちまち庶民に浸透したことの出発点には、

「ハイサワー」

があったというわけです。


(参考記事)

*「跡取り娘」の経営戦略
 博水社3代目 代表取締役社長 田中秀子さん(NBonline)

投稿者 松尾 順 : 2008年09月07日 12:49

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.mindreading.jp/mt/mt-tb.cgi/912

コメント

まつおっちさん
まいどっ!
ハイサワーはもちろん今でのスーパーとかで手に入りますね。
それにしても、割らずにのめる「缶酎ハイ」は酒飲みにとっては画期的な商品です。
なんせ、発泡酒も第三種ビールもなかった頃、庶民サラリーマンの味方が「缶酎ハイ」でした。

投稿者 しがっち : 2008年09月08日 08:25

しがっちさん、まいど!

そうですね。
ハイサワー、スーパーで買えますね。

コンビニで甲類焼酎と並べて売って
くれると買いやすくなるんですけど。

缶酎ハイは、私も学生時代から
ずいぶん飲み干しました。

投稿者 松尾順 : 2008年09月08日 09:21

焼酎+ハイボール(古)だと思ってました。^^;

投稿者 課長007 : 2008年09月09日 01:54

課長007さん、ども!

実は私もそう思ってました!

投稿者 松尾順 : 2008年09月09日 08:14

コメントしてください




保存しますか?