ターザン養成所 - ターザニア

07年7月21日にオープンしたばかりの新コンセプトのテーマパーク、

「ターザニア」(TARZANIA)


に先日行ってきました。

というわけで、今回は1ユーザーとしての体験ルポです。


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★どんなところ?
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森の木をそのまま活かした運動施設です。

簡単に説明すると、まず、はしごなどを使って、
樹上3-5メートル以上の高さに登ります。そして、
グラグラする不安定な木の板や、
1本のロープなどの上を渡って向こう側の木に移るというもの。

<こんな感じ>
tarzania_rope.JPG


もちろん、ターザンのように
ロープにぶらさがって移るコースもあります。

「ターザンスイング」

と言います。

また、木から降りるときは、
地上まで斜めに渡されたロープを使って
シュルルルーと滑り降ります。

これは、

「ジップスライド」

と呼ばれています。


こうしたさまざまなコースが2コース、全9種類あります。

・ディスカバリーコース(3種類)
・アドベンチャーコース(6種類)

*コースマップ


ディスカバリーコースは比較的やさしく、
練習のためのコースという感じ。

アドベンチャーコースは、
木に登る高さも一段と高くなり難易度も上がります。
それだけ面白くなるというわけですが。


なお、全種類クリアまでの所要時間は、
ゆっくりやっても3時間弱です。


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★で、結局どうだったの?
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なかなか楽しいですよ!

自然の森の中ですから、
空気もおいしくて気持ちがいい!

フィールドアスレチックと違って、
筋力・体力があまり必要ありませんので、
女性や子供でも無理なく遊べますね。
(はしごさえ登ることができればOKです!)

<女性(知らない人です)も、がんばってますね>
tarzania_rope2.JPG


樹上の高いところから見下ろす風景は新鮮。
祖先(サル)の血が騒ぎました。(笑)

地上は暑くても、
樹上には涼しい風が吹いているんですね。

まあ、さすがにちょっと怖いといえば怖いのですが、
安全器具で「命綱」(セーフティライン)に常に
つないでいる状態ですので転落する心配はありません。


利用料金は大人3,500円、18歳未満は2,000-2,500円。

3時間ゆっくり遊んでの値段としてはまあ納得です。

「リピート割引」とかあるといいんですけどね。


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★誰に勧める?
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小学生高学年以上なら男女問わず。
お年寄りでも大丈夫ですね。

小学生高学年以上というのは、
身長制限があるからです。

身長110cm以下だと

ディスカバリーコース(3種類)

しかできないので、ものたりないでしょう。


ターザニアは、

「家族連れ」

がメインターゲットだと思いますが、私は、

「カップル」(恋愛初期)

に、特にお勧めします。


フィールドアスレチックや各種スポーツは、
お互い、体力・筋力、そしてある程度のスキルが
ないと一緒に楽しめないですよね。

でも、ターザニアだったら、
誰でも簡単にできますし、それほど力もいらない。

全コースクリアしても、それほどヘトヘトに
なるわけでもない。

一方で、高いところでドキドキする時間を共有できる。
2人の仲が急接近するに違いありません!

心理学の実験で

「吊り橋効果」

というのがありますが、アレです。(笑)

<愚息が短い吊り橋の上でわざと足を踏み外しているところ>
tarzania_ashihazushi2.JPG


「吊り橋効果」というのは、
ドキドキするのは高いところにいるからなのに、
それを相手に対する(好きだという)気持ちから
来ると勘違いしてしまうことです。

まあ、倦怠期のカップルにも多少の効果があるかも!


あ、もちろん

「高所恐怖症」

の方は無理ですね。


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★どこにあるの?
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千葉県房総半島のちょうど真ん中あたり。

「生命の森リゾート」

内にあります。

東京からは車で1時間程度です。

我が家は、千葉・松戸の自宅から車で行きましたが、
やはり1時間程度かかりました。

写真付の詳しいアクセスマップがあって助かりました。

電車だと、東京駅からJR外房線の誉田駅まで
やはり1時間程度。そこから無料送迎バスで20分。


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★着いたらまずどうするの?
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生命の森リゾートにある

「日本エアロビクスセンター」

のフロントで受付をします。

受付では代金の支払いを行い、また、

「確認書」

にサインをします。

確認書は、要するに、

ターザニア内での事故などは自己責任だということ

を確認(承認)するものです。

なお、混んでいると待たなければならないので、
開始時間を事前に予約しておいたほうがいいようです。


ところで、「日本エアロビクスセンター」は、
テニス、エアロビクスなど各種スポーツが
楽しめる運動&宿泊施設です。


<フィールドあたりから眺めた風景>
tarzania_resort.JPG


目の前にトラック&フィールドがありました。

プロスポーツ選手や、
オリンピック選手などの合宿先としても
利用されているようですね。

ロビーには、巨人時代の松井、清原や、
水泳の北島康介選手など、様々な分野のアスリートの
サイン色紙が飾られてました。


さて、フロントでの受付を済ませたら、
5分ほど歩いてターザニアの門を抜け、

「ターザニア・シャレー」

に行きます。


<ターザニアの門>
tarzania_entrance.JPG


ターザニア・シャレーはバンガロー風の施設です。

<ターザニアシャレーの入り口あたり>
tarzania_chalet.JPG


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★ターザニアでまずやることは?
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ターザニア・シャレーでは、
担当のインストラクターと会い、
安全器具(「ハーネス」)をつけてもらいます。

<シャレーにあった今日のインストラクターたちの紹介>
tarzania_instructor.JPG


そして、インストラクターから

「安全講習」

を受けます。

ハーネスの腰あたりについている金属のワッカや、
プーリー(滑車)を使って、常に木や木の間に
渡してある命綱(「セーフティライン」)に
自分の体がつながっている状態で移動するやり方を
教わります。


<お腹についているワッカ(上から見下ろしたところ)>
tarzania_anzen.JPG


当日の私たちのインストラクターは

サブさん

でした。この人は、すごいロン毛です。

腰まで届く髪をなびかせて滑り降りる姿は、
まさに本物のターザンのようでした!


<安全器具の使い方を説明するサブさん>
(ロン毛は普段は帽子で隠されている)
tarzania_sabu1.JPG

tarzania_sabu2.JPG


さて、10分ほどの安全講習を受けたら、
インストラクターから離れて、早速

「ディスカバリーコース」

から挑戦開始です。

ずっとインストラクターが付き添ってくれるかと
思ったらそうじゃなかったので、ちょっと不安を
感じました。

でも、実際やってみたら、
自分たちだけで大丈夫でしたね。


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★本当に安全?
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インストラクターの教えを忠実に
守ればよっぽどのことがない限り大丈夫でしょう。

手順を間違えて、命綱につながっていない状態に
してしまうと事故につながりますから、
あまり甘くみないようにしたほうがいいですが。

<木の赤いロープに安全器具をつなげます>
tarzania_anzen2.JPG


<木と木の間を移動する時は、頭上にある命綱(セーフティライン)に
プーリーを取り付けることで安全に移動>
tarzania_anzen3.JPG


また、特に危険と思われる箇所には
安全ネットも下に張ってあります。

<安全ネット>
tarzania_tree.JPG


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★面白いのは?
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やはり、

「ジップスライド」

ですね。

樹上から地面まで、
プーリー(滑車)を使ってかなりのスピードで
滑り降ります。

「一人ロープウェイ」

という感じでしょうか。

ジップスライドは、全コース9種類のすべてに
ついていますが、最長のものは90メートルもあります。


なお、滑り降りている間に後ろ向きになってしまい、
地上にクッションとして置いてある柔らかい木片に
背中から激突することがあります。

<ジップスライドで滑り降りる私。後ろ向きにならないように必死で耐えている>
tarzania_zipslide.JPG

でも大丈夫、痛くはありません。
首は起こしてないとちょっと痛いかな。(笑)


あと、やはり

「ターザンスウィング」


ターザンになりたければ、
ロープ1本で木を渡れなければね・・・

ということでバンジージャンプに似て、
結構勇気が入りますよ。

「怖(こわ)楽しい」

というところでしょう。
(どうしてもできないという人には迂回路あり)

*ターザンスイングがどんなものかは、
 写真で伝えるのは難しい・・・ぜひ実体験してみて!


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★また行きたい?
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まあ、頻繁に行きたいというほどではないですが、
1-2年に1回くらいは行きたくなりそう。

まだオープンしたばかりなので
リピート施策は何も考えていないようですが、
前述したように、リピート割引とかあるといいですね。


また、

木に登って別の木に移る

という動きは比較的単調なので、
もっと別の

「遊び的要素」

が加わるといいなあと思いました。


かといって、どれだけ短時間で全コース回れるか
といったコンテストは、危険が増しそうですけどね。


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★こうしたテーマパークの起源は?
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97年にフランス・アヌシー郊外で誕生した

「La foret de L'avanture」(冒険の森)

が第1号だそうです。
(日経MJ、2007/08/31)

日本では、ターザニア以外にも、

・フォレストアドベンチャー・フジ(山梨県)

があります。


以上、

「ターザン養成所」(私が勝手につけたキャッチ)

の体験ルポでした。

投稿者 松尾 順 : 2007年09月03日 15:12

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